用語説明
円錐花序
・・・全体が円錐形をした花のつき方。・・・フサフジウツギ等
越年草
・・・冬を越して翌年開花結実する草
根出葉
(こんしゅつよう)・・・根生と同じで根のそばからつく葉で茎につく葉と違うこともある
根生
(こんせい)・・・タンポポのように根元から葉が輪になってつく
合弁花植物
・・・花びらの1部または全部がくっついている
種類
・・・ロート形・つりがね形・くちびり形・つつ形・舌形(舌状花)
刮ハ
(さくか)・・・乾果の一。複子房の発達した果実で、熟すれば縦裂して種子を散布する。
朝顔ケシ、ホウセンカなどの実の類
3輪生
・・・輪生 葉序のひとつで、環生ともいう。 茎の1つの節から3枚以上の葉が出るもの。
3枚出るものを
3輪生
(例:キョウチクトウ、エンレイソウ)
自家受粉
・・・めしべの先におしべの花粉が付いて種子が出来ますが、自分の花の雄しべで
受粉することを自家受粉という
宿根草
:地上部はその年に枯れるが地下茎又は根が残って翌年目を出す草木・・多年草
就眠運動
・・・葉が昼間は開いて夜間冷えや霜から身を守るため閉じる運動、ネムノキ、えんどう
豆等
子葉
・・・種子から発芽した幼植物に最初に出る葉、種子の中に既に出来ていて一般に
普通の葉と形が違う、単子葉には1枚を・双子葉には2枚をある。
走出枝
(そうしゅつし)・・・地面に這って枝を出す。
草本
(そうほん)・・茎が柔らかく木質でない植物。草
寄生植物
・・・他の植物について養分を横取りして育つ植物の事で、ヤドリギ、ツクバネのように
緑の葉があって自分でも養分を作る、半寄生のものもあります。
多肉植物
・・・肥厚した茎または葉に多量の水分を含む植物。荒原の産で、耐寒性が強い。葉が
緑色で同化の機能を有し、葉の退化したものは多肉茎植物といい、サボテンなど
があり、また、葉が多肉化したものにはリュウゼツランなどがある。
同化作用
・・・生物が栄養として外界から摂取した物質を、自体を構成する特定の成分に変える
作用
トウダイグサ科の特徴
花は単性花で花びらの無いものが多い
葉は互生が多い
葉や茎を切ると白い汁が出るものが多い
はいにゅう
(胚乳)・・・種には芽になるところがあり、これを胚(ハイ)といい、養分を蓄える
子葉がある
ありますが、種類によっては胚乳があり、ここに養分を貯蔵します。
花序(
かじょ)・・・花の付き方の事で一つの茎に1個だけつくものや沢山つくものまであります。
又下の方から咲き始める無限化序、上から順に咲き始める有限花序とがあります。
穂状花序
・・・オオバコ
肉芽
(にくが)・・・葉の付け根に出来る肉質の芽。地に落ちて目を出す。
肉穂花序
(にくすいかじょ)・・・サトイモ
2年草
・・・種子から芽生えて成長し枯れるまでが満1年以上2年ほどにおよぶ草。これとは別に、
越年草と同じ意味に用いることもある
豆果
(とうか)・・・乾果の一。心皮子房が成熟した果実で、乾燥すると二列に開裂するもの。
マメ科植物にみられる
佛焔苞
(ぶつえんほう)・・・肉穂花序を包む大型の苞。カラーの白い部分の事
距
(きょ)・・・花弁やがくの1部が袋状に細長く突き出したもので、内部に蜜腺がある。
スミレの花弁などにある。
翼
(よく)
・・・葉の柄の部分が小さい
翼のように
なっている
苞
(ほう)・・・花や花序の基部に付く葉。普通の葉に比して小形、時に鱗片状だが、色美しい
花弁状の物もある 苞葉
托葉
(たくよう)・・・葉柄の基部にある葉片。 大きさは種によっていろいろ
木本(もくほん)
・・茎が固くて幹となる植物。樹木
ムカゴ
・・・葉の脇にムカゴという玉が出来て種と同じように発芽する。オニユリ、ヤマノイモ等
閉鎖花
・・・スミレの仲間に花が開かないうちに種が出来てしまいます。このように蕾みのままで
実になる花を閉鎖化といいます。
長枝葉
・・・ヒマラヤスギの葉を見ると枝に沿って1本ずつばらばらについている葉と(長枝葉)
短い枝に束になってついている葉(短枝葉)の2種類ある。
離弁花植物
・・・花びらは1枚ずつばらばらになる、花びらは4枚か5枚
鱗茎
・・・地下茎の周りの葉が肉厚で球状になったもの。タマネギやユリ(ユリネ)などがその例で
ある
ロゼット
・・・根葉が放射状につまって出る株。タンポポなど。
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